「ねんりんピック」の愛称で親しまれている「全国健康福祉祭」は、60歳以上の方々を中心とするスポーツ、文化、健康と福祉の総合的な祭典です。多彩なイベントが開催され、地域や世代を超えた交流の輪が広がっています。
厚生労働省創立50周年にあたる、昭和63(1988)年に兵庫県で第1回大会が開催されて以来、毎年開催されています。
岐阜県では当初2020(令和2)年に開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、1年延期し、さらに2021(令和3)年に中止となり、2025(令和7)年に改めて本県で開催することとなりました。
例年、スポーツ・文化交流大会には、全国から約1万人の選手・役員が参加します。
その他開催期間中、美術展や健康関連イベントも多数開催する予定です。多くの皆さんのご参加をお待ちしております。
名称 | 第 37回全国健康福祉祭ぎふ大会 |
愛称 | ねんりんピック岐阜2025(にーぜろにーごー) |
主催 | 厚生労働省・岐阜県・一般財団法人長寿社会開発センター |
共催 | スポーツ庁 |
テーマ | 清流に 輝け ひろがれ 長寿の輪 |
会期 | 2025年 10 月 18日(土)~ 10 月 21日(火) |
参加予定人数 | 延べ約 60 万人(観客含む) |
シンボルマーク(共通)
老いも若きも仲よく、ともに生きていく社会を二人の人物で表しています。
また、2つの円は、その組み合わせにより、お互いに助け合い、健康と福祉の輪が未来に向かって広がっていくことを意味しています。
マスコット
【ミナモ】
キラキラした川の水面(みなも)に住む妖精で、水色は岐阜の清流を、黄色は太陽とみんなの笑顔をイメージしています。